7月26日、UX Tokyo主催の「UX TOKYO JAM 2014 」に登壇します

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UXという言葉が業界的にも浸透してきた。そして、それらの多くがウェブ業界やIT関連の中で語られる事が多い。しかし、本来、人間が経験する領域は、ウェブの中だけにとどまらず、実世界やリアルでも起こりうるはず。インターネットが誕生して20年以上がたち、ネットでけで完結することなく、オンラインとオフラインがシームレスになっていくこれからの時代において、どのようなUXを提供すべきかということを再考していかないといけない。

そうした意味で、今回のUX Tokyoが主催するUX Tokyo JamでもそうしたUXを捉え直し、デジタルインフラのあり方の価値転換を起こすためのヒントとなるかもしれない。これからの時代において、サービスやデザインがどのようにあるべきか。

今回、UX TokyoメンバーでBEENOS戦略ディレクターの山本郁也氏に呼んでいただき、セッションゲストとして登壇します。テーマは「UXデザインのためのマテリアリズム」。手法やツール論になりがちな議論ではなく、そのツールを使う私たち人間がどうあるべきか、情報が溢れ、オンラインにおける情報環境が豊かになってきた時代だからこそ、人間の身体性や五感というものを捉え直し、そこからUXというものを見つめなおしていくための考えをみなさんと共有できたらと思う。

他のセッションでも、多彩なゲストがUXとはなにかを考えるセッションや議論が満載。当日を楽しみにしたい。

【イベント概要】
UX TOKYO JAM 2014
ーBREAKING NEW GROUND OF UX IN TOKYOー
日程: 2014/7/26(sat)
会場: グリー株式会社 9F
東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー
定員: 最大120名
参加費:2000円
公式ハッシュタグ:#UXTokyo
公式twitterアカウント:@UXTokyo

ウェブサイト
http://uxtokyo.jp/post/90022036064/ux-tokyo-jam-2014

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