11月18日、ソーシャルイノベーションフォーラム2017分科会「ひらく公園 パブリックエリアマネジメントでできること」

ブライアンパークにて
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11月17日から3日間開催される日本財団主催のソーシャルイノベーションフォーラム2017 の分科会の一つを企画しました。

▼ソーシャルイノベーションフォーラムとは?
https://www.social-innovation.jp/

昨今、「稼ぐ公園」やパークマネジメントなど、都市経営の視点から公園を積極的に活用しようという取り組みが増えてきました。一方、公園という考えそのものは、もっと私たちの生活に寄り添ったものとして、公益性や社会性を帯びたものとして存在しています。
公園も、ただそこに存在するのではなく、なんのためにそこにあるのか。公園に対して、私たちがかかわれる余白はどこにあるのか。さまざまなことが考えられます。

そうしたことを受け、今回のセッションではテーマを「ひらく公園」とし、次世代の公園について参加者と一緒に考える2時間のセッションにしました。

▼分科会「ひらく公園 パブリックエリアマネジメントでできること」
https://www.social-innovation.jp/forum/schedule/program/?p=c3

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登壇者に『ポートランド 世界で一番住みたい街をつくる』の著者などで知られる 山崎満広さん、エリアマネジメントに関する豊富な知見をお持ちの 保井美樹さん、創業100年のパブリックスペースの空間づくりに取り組んできたコトブキ代表の 深澤幸郎さんをお呼びしています。僕としては、多様な意見や考えを引き出す、かなり豪華な顔ぶれです。特に、山崎さんはポートランドからお越しいただくので、今から当日が楽しみです!

モデレーターに、僕だけでなく、東海大学の富田誠さんをお呼びして、RealTime Boardを使ってプレゼン内容をリアルタイムにまとめつつ、後半では参加者とともにワークショップを行いながら、参加者それぞれがどう「公園化」について捉え、公園にかかわることができるかについて考えていきます。

富田さんとは内閣官房で行った「国・行政のあり方に関する懇談会」でご一緒して以来、グラフィックレコード、イシューマッピングなど、さまざまツールを一緒に開発しながら、その場にいる参加者とともにいかに共創空間を生み出すかを考えてきたパートナーの一人で、今回のセッションでも参加者の意見を引き出しながら、インタラクティブに会を進めていく準備が整ってきました。

数ある分科会のなかでも、「公園」をテーマにするというかなり渋めな分科会ですが、他の分科会にはないくらい濃いセッションになることは間違いないと思います。もちろん、3日間の他のセッションもとても聴き応えのあるものばかりです!

時間は11月18日10時から。みなさん、ぜひご参加ください。

▼参加申し込みはこちらから
http://eventregist.com/e/sif2017